●英雄の伝説が始まる!
|
|
■ ウォーリアー
ウォーリアーは、大軍を指揮し、「憤怒の精霊」の技能に優れた大将軍です。
その技能はクリーチャーの戦闘パラメーターを高め、新たな技を教え、より多くの戦士を雇うことを可能にします。
ウォーリアーは他のクラスよりも統率と憤怒が大きく向上しますが、魔力不足という弱点をかかえています。
「力」技能の向上速度は、他のクラスを上回っています。
他のクラスと異なり、ウォーリアーには武器とレガリアのスロットが2つずつあります。
■ パラディン
パラディンは武器と神聖魔法を使ってアンデッドやデーモンを倒す訓練を積んだ魔法戦士です。
その技能のおかげで戦闘でより多くの経験とゴールドが手に入りますし、敵についても多くの情報を得ることができます。
また、敵を説得して味方につけたり、2つの兵団を予備として確保しておくこともできます。
パラディンは「精神」技能が上がりやすく、レガリアやアーティファクトを多く装備できます。
■ メイジ
メイジが頼りにするのは、兵団や「精霊の箱」から現れるクリーチャーではなく、呪文の力です。
メイジの技能は呪文の威力を高めたり、戦闘中であっても魔力を回復することができます。
また、経験を積んだメイジは、戦闘中に唱えられる呪文の数が増えます。
魔力の伸びが速い反面、統率と憤怒の伸びは全クラス最低です。
メイジは「魔法」技能に磨きをかけていき、アーティファクトを2つ多く装備できます。
|
●戦略的なターン制システム
|
|
フィールドマップ上の敵ユニットに接触すると、接触した場所の地形が戦闘フィールドになります。
例えば墓地では、アンデッドの士気が上がったりするように、クリーチャーによって得意な地形が異なります。
戦闘はクリーチャーたちの集合体である兵団で行われ、戦闘画面では1個のユニットで表されます。
1個の兵団は、数体から数千体のクリーチャーで構成されています。兵団は兵士が1人でも生きている限り戦い続けます。
個々のクリーチャーの体力やダメージに兵団を構成しているクリーチャーの数をかけた値が、兵団全体の体力やダメージになります。
動かない障害物以外にも、戦場にはインタラクティブ・オブジェクトが出現することがあります。
これらは文字どおり何らかの“やりとり”が可能な物で、戦っている兵団に影響を与えることもあります。どのような物が出現するかは、戦場によって異なります。
例えば、宝箱があった場合はゴールドや巻物が入っていることもあります。
しかし、スズメバチの巣、稲妻の祭壇などは、敵味方関係なくランダムに攻撃を受けてしまいます。
これらのオブジェクトを有効に使いながら、攻撃の順番、攻撃の方法など、色々と試しながら戦うと面白いでしょう!攻略パターンは無限大!
|
●勇者達のスキル
|
|
技能は勇者ウィンドウの左側に表示されています。
レベルが上がると、勇者にはルーンが与えられ、これを使うことで技能の習得や向上を図れます。
なお、ルーンはアドベンチャーマップ上で見つけることもありますが、報酬として与えられることもあります。
勇者の技能は「力」、「精神」、「魔法」の3種類に大きく分かれています。それぞれに12のスキルがあり、合計36のスキルが用意されています。
ルーンも同じく3種類あり、「力」の技能を高めるためには赤色の「力」のルーンといった具合に、技能に応じたルーンを使う必要があります。つまり、どの技能を向上させやすいかは、クラスによって決まります。
つまり、どの技能を向上させやすいかは、クラスによって決まります。
ルーンには種類があり、ウォーリアーは赤色のルーン、 パラディンは緑色のルーン、メイジは青色のルーンとなっており、取得したい系統のルーンによって消費する数が異なります。
また、選んだ勇者によってゲーム中に獲得できる種類が異なってきます。
|
●バラエティー豊かな魔法
|
|
魔法には3つの系統があります。「秩序」魔法、「歪曲」魔法、「混沌」魔法です。
各系統には約20種類の呪文があります。
呪文は3つの系統の魔法の技能を習得することで、所持している巻物を呪文として覚えることができます。
巻物と呪文は同じ魔法ですが、巻物は1度使うとなくなってしまいますが、呪文は魔力を消費して魔法を唱えることが可能となります。
「魔法」の技能レベルを3段階まで上げることができます。レベルを上げると呪文の威力は上昇しますが、その分、魔力の消費が激しくなります。
|
●様々なアイテム
|
|
アイテムは全部で200種類ほどあり、旅の途中で見つかる物もあれば、店で買える物やクエストを達成した報酬として与えられる物もあります。
アイテムの特性はそれぞれ異なっており、身につけることで勇者や配下の兵団のパラメーターを変化させます。
これら装着可能なアイテムは「装備」と呼ばれ、装備は兜、武器、盾、鎧、ベルト、靴、レガリア、アーティファクトの8種類に分かれており、配置できるスロットがそれぞれ決まっています。
不要なアイテムは、アイテムメニューを使って、売ったり、捨てたりすることができます。
|
●4体の精霊召喚
|
|
ストーリーを進めると4体の「憤怒の精霊」が入った「精霊の箱」が手に入ります。
異世界からやって来た強力なクリーチャーである「憤怒の精霊」は、魔法によって箱に封じ込められており、条件を満たせば彼らを使役することができます。
戦闘に参加した「憤怒の精霊」は経験を積みレベルアップします。
レベルアップした「憤怒の精霊」は、技能を向上させたり、新しい技能を習得したりすることができます。
|
●個性的なクリーチャー
|
|
ゲームには各種族あわせて90種類以上のクリーチャーが登場します。
種族は、人間、ドワーフ、エルフ、オーク、アンデッド、デーモンの6種類です。
どの種族にも属さない中立のクリーチャーも数多く存在します。
|
●家族をもてる
|
|
家族、つまり妻と子を持つことができます。
これはこのゲームの重要な特徴の1つです。
妻は勇者とその軍勢にボーナスをもたらし、より多くの装備を身につけることを可能にしてくれます。
また、アイテムのスロットが4つ増えます。どのスロットが増えるかは、妻によって異なります。
|